パリのパラスホテルのティータイムと5つ星ホテルのランチ12選
本ガイドブックはパリのパラスホテルと5つ星ホテルの「ティータイム+ランチタイム」のご紹介をしています。
パラスホテルというのは、5つ星ホテルの条件をクリアしたホテルで、行き届いたサービスはもちろん、歴史がありパラスホテルになり得るだけの条件をクリアした、数少ないホテルです。
そんなホテルですので、各国の有名俳優や画家や文化人が訪れる場所で、トップシェフと言われるシェフが起用されています。
トップシェフという言い方は、料理やパティスリー(ケーキ)の勝ち抜きテレビ番組の名前で、番組で選抜戦を勝ち抜いていった優勝者のシェフのことです。
この言い方が今だに残り使われています。
そこで、本書ではそんな人気のトップシェフがいる、
パラスホテルを3軒、
ジュルジュサンク(フォーシーズンズ)、
ル・ムーリス(ムリスホテル)2024年のセドリック・グロレさんのパティスリー追加しました。
ロテル・リュテシア(リュテシアホテル)、
のシェフと、ティータイムご紹介しています。
「でも、そんなパラスホテル」は敷居が高くて行き難い、という思いがある方もいらっしゃいます。
行きにくい理由には、ホテルの玄関が大理石でできていたり、圧倒されるような雰囲気があるからで、
そこでのドレスコードも気になるというのもあります。
ですが、そんなホテルでも、勝手を知れば行き難いというハードルが低くなります。
そこでホテルやティータイムの様子の様子がわかるように、
- ホテルロケーション
- 予約の仕方
- 玄関からサロンまでの行き方
- サロンの雰囲気
- ホテルレストランのミシュラン星
- サロンに到着してから係の人へのメッセージの伝え方
- ホテル客層や雰囲気
- ドレスコード
- コートの預け方とチップの渡し方
- 食器を割った時の対処法
などを詳しくご紹介説明しています。
これらがわかると、その場でどうするかがわかり、気後れがへるというものです。
また、5つ星ホテルのレストランとして、
9軒のご紹介をしています。
5つ星ホテルはパラスホテルと比べると格は下がるものの、格調があり、歴史を感じる建築の建物で、そこでもランチがいただけます。(1軒はプティデジュネ=フランス語で朝食の意味です)
パラスホテル、5つ星ホテルの中には、玄関からレストランまでが遠いホテルもあります。
5つ星ホテルと言えども、長い歴史や繊細な階段やインテリアで、気後れする造りとなっていますので、ホテル内の画像を入れて玄関からサロンまでの行き方も同様ご説明しています。
ご紹介するホテルは、パラスホテル以外で
●ル・スクリブ(9区)
●オデット(1区)=2024年ランチ追加しました。
●ル・バイヤデール(8区)
●レ・コンフィドンス(8区)
●ジャドール(17区)
●マダム・レーヴ・カフェ(1区)
●カフェ52(1区)
●レ・カリィアティド(8区)
●ル・スクリブ(9区)
です。
またドレスコードでは食べ方に注意をしたいと思いますので、メニューで出てくる順番や食べ方でも注意する点、避けるべき点も記載しています。
高級ホテルですので、メニュー(ティータイムでもランチでも)値段については、「高額な請求書がくるかもしれないと」不安もあるかと思います。
ですので、どんな場合に驚くような金額になり得るのか、その避け方も記載しています。
実際のところ、気後れについては内部の様子がわかれれば、かなりの部分が解消されます。
内部の様子が分かったところで、そこでスタッフの人とどう接するか、その時点での会話もフランス語で説明しています。
どのタイミングでどう言えばいいのかもわかると安心です。
画像をふんだんに入れて、実際の様子をご説明していますので、お好きなホテルとレストランをセレクトし、好きな場所で、好きなランチやティータイムをするガイドとしてご参考にして頂ければ幸甚です。
本ガイドは、PDFのダウンロードにだいたい4分くらいかかります。
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パリジャーナル
Sakurako